JIS A1400-2007 Radiators, convectors and similar appliances -- Methods of performance test
ID: |
ADF9612F61964C7CA2024EC5707CBC47 |
文件大小(MB): |
1.27 |
页数: |
36 |
文件格式: |
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日期: |
2009-10-26 |
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A 1400:2007 (1) 目 次 ページ 1 適用範囲1 2 引用規格1 3 用語及び定義1 4 試験方法の種類1 5 試験方法の概要2 5.1 温水を熱媒とする放熱能力の試験方法2 5.2 蒸気を熱媒とする放熱能力の試験方法2 5.3 放射計を使用する放射放熱能力の試験方法2 6 試験室の種類2 7 試験室の概要2 7.1 開放形試験室2 7.2 空冷密閉形試験室2 7.3 液冷密閉形試験室3 8 試験室の校正3 9 放熱能力の計算方法及び試験結果の報告3 9.1 放熱能力3 9.2 放射放熱能力3 附属書A(規定)温水を熱媒とする放熱器の放熱能力試験方法4 附属書B(規定)蒸気を熱媒とする放熱器の放熱能力試験方法12 附属書C(規定)放熱能力試験のための試験室21 附属書D(規定)放射計を使用する放射放熱能力の試験方法26 附属書E(参考)マスターラジエータを使用する試験室の校正方法33,A 1400:2007 (2) まえがき この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本暖房機器工業会及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。 これによって,JIS A 1400:1998は改正され,この規格に置き換えられた。 この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任はもたない,日本工業規格 JIS A 1400:2007 暖房用自然対流丒放射形放熱器-性能試験方法 Radiators, convectors and similar appliances-Methods of performance test 1 適用範囲 この規格は,暖房用自然対流丒放射形放熱器(以下,放熱器という。)の性能試験方法について規定する。 性能試験時に放熱器に供給する温水又は蒸気の温度及び圧力の限度は,放熱器ごとに製造業者の定める値(最高使用温度及び最高使用圧力)以下とする。 なお,この規格でいう蒸気とは,すべて飽和蒸気を指し,圧力は,すべてゲージ圧力とする。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 4004 暖房用自然対流丒放射形放熱器-種類及び要求事項 JIS Z 8704 温度測定方法-電気的方法 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 4004によるほか,次による。 3.1 形態係数 二つの面1,2が空間を隔てて相対するとき,面1から放射され面2に直接入射する放射熱量の比を,面1から面2への形態係数といい,F12と書く。形態係数は,2面の大きさ,形状,相対位置,角関係など幾何学的な関係だけで決まる値である。 4 試験方法の種類 試験方法の種類は,表1のとおりとする。 表1-試験方法の種類 試験方法の種類 要旨 温水を熱媒とする放熱器の放熱能力試験方法 放熱器に供給される温水の熱容量を,放熱器の放熱能力とする。 供給される温水の放熱器入口及び出口におけるエンタルピの差から放熱能力を求める。 蒸気を熱媒とする放熱器の放熱能力試験方法 放熱器に供給される蒸気の熱容量を,放熱器の放熱能力とする。 凝縮水量から放熱能力を求める。 放射計を使用する放射放熱能力の試験方法 放熱器前面に熱遮へい板を置いた場合と置かない場合のそれぞれの放射熱量を放射計によって計測し,その差から放熱器の正味放射熱量を求める,2 A 1400:2007 5 試験方法の概要 5.1 温水を熱媒とする放熱能力の試験方法 放熱器の入口及び出口における熱媒の温度と,放熱器を流れる熱媒の流量を測定することによって,熱媒のエンタルピの差と質量流量を乗じ,放熱能力を求める。試験方法の詳細は,附属書Aによる。 5.2 蒸気を熱媒とする放熱能力の試験方法 放熱器の凝縮水量を測定することによって,放熱能力を求める。試験方法の詳細は,附属書Bによる。 5.3 放射計を使用する放射放熱能力の試験方法 放熱器をA.6.3に示す定常状態になるように,熱媒の供給及び試験室内空気温度の制御を行う。その安定状態において,放熱器の前方0.6 mの位置で,放射計によって放射量を測定する。 次に,放熱器のすぐ前に近接して熱遮へい板を置いて放熱器からの放射を遮り,この状態で同じ位置で放射計によって放射量を測定する。熱遮へい板によって放熱器からの放射熱だけが遮られるので,遮へい板を置いたときと置かないときの放熱量の差から,放熱器からの正味放射熱量を求めることができる。 試験方法の詳細は,附属書Dによる。 6 試験室の種類 放熱能力試験に使用する試験室の種類は,表2のとおりとする。 なお,この規格において,試験室が内室と外室とで構成される場合には,特に断りがない限り,放熱器を設置する内室を試験室という。 表2-試験室の種類 試験室の種類 要旨 開放形試験室 放熱器を設置する内室と,それを取り囲む外室とからなる二重構造の試験室で,内室の床面及び天井面には空気の出入口……
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